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こんにちは。 マネーの虎、坂本です。 仏教の目的はたったひとつ。「苦」の消滅です。 なぜ苦しむのか。煩悩によって真実が見えなくなっているからです。ものの見方が狂っているからです。 移り変わるものを永遠と信じ、欲を満たすことを幸せと考え、ありもしない「私」に執着するからです。 その煩悩、苦しみの尽きた境地を涅槃（ねはん）といいます。仏教徒が目指すゴールです。 仏教では、善と不善とを明確に区別しています。 善とは過失がなく、よい結果をもたらすもの。 不善とは過失があり、悪い結果をもたらすものです。 私たちを煩わせ、悩ませ、苦しめる不善のはたらき。それが煩悩です。 「もろもろの悪いことをなさず、もろもろの良いことを行い 自らその心を浄くすること。」これが諸仏の教えです。 さて、いきなりではございますが、みなさんは自慰行為というものについてどのようにお考えでしょうか？ 男性ならだれしも一度は、その回数について悩んだことがあるのではないでしょうか？自分は行為に及びすぎだ。我慢しなくては。これでは煩悩の塊ではないか、と。 かくいう私も、無類の自慰好きでありまして、思春期には同じような悩みを持ったことが幾度もございます。しかし今やこうして無事大学へ入学することができたのです。私の経験談から申し上げさせていただきますと、一言で言うならば、我慢は不要です。自慰行為による健康への悪影響は特にありません。むしろ無理に我慢することの方が精神衛生上よろしくないでしょう。人生で一度しかない思春期です。充実したものにしましょう。 最後になりましたが、今回は、ノーマネーでフィニッシュとさせていただきます。